【レビュー・紹介】センチュリー・ゴーレム【ゴーレム作って人助け】
どもども、ゆーやです。
この記事を書くころには、ブログをはじめて1か月も超えました。
アクセスとか特に気にせず、書きたいことを書いてるだけなので、意外と楽しく続くものですね。
実はブログの前は、「インスト動画を作ってみたい!」と編集ソフトを買ってちまちま作成していました。慣れないながら頑張ってましたが…まぁ…その…データが闇にのまれまして…(涙)
とゆーわけで今回は、闇飲まされたデータから『センチュリー・ゴーレム』をご紹介!
◆センチュリー・ゴーレム (プレイ時間:30~45分 プレイ人数:2~5人)
【ルール概要・システム紹介】
「ソウルクリスタル」を使って、人々の役に立つゴーレムを作り出していく。プレイヤーはさしずめゴーレム職人(もしくは宝石商)といったところだろうか。
ゲームシステムとしては「エンジンビルド(自分の場や手札の処理を通じて、独自の効率的な資源変換・増加のルートを構築する)+リソースマネジメント(手元の有限・少数の資源を無駄なく活用していく)」の掛け合わせ。ゆったりしたゲーム序盤を抜けると一気に加速度が増すので、持久走の皮をかぶった徒競走のようなゲームだ。
ゲームの流れが非常にシンプルだが、「カードを取る」「カードを使う」「カードを回復する」にそれぞれ1手番消費するので、意外と悩みどころは多い。
というのも、前述のとおり「パッと見持久走、その実徒競走」なので、とにかく無駄な手を打つ余裕がない。不要カード1枚を獲得するぐらいなら、すでに手札にあるカードを使いまわす方がいいかもだし、1手番使ってでもカードを取れば、5・6手番分の効率化を図れるかもしれない。
宝石変換にしても、各種類ごとに互換性がないので、「どの宝石が何個必要?」「総数を減らしてでも価値を上げるべき?それともその逆?」と、場のカード群から時流を読んで、無駄なく宝石を準備をする必要がある。
そんな感じで悩んでいると、あっという間にゲームの終了条件に。
ゴーレムは作成が難しい(価値の高い宝石が多数必要)ほど点数が高く、簡単なものはわずか数手で作成できてしまう。
誰かが「簡単ゴーレムを素早く作る!」プランで動き出すと、想像を上回るスピード展開になることも…。
シンプルアクション・軽いプレイ感ながら、計画性がしっかりと結果に反映されるナイスバランスのゲームだ。
【自分語り】
初プレイは福岡に来て入り浸ってたボドゲカフェにて。「見た目気になってるんですけどやったことないんですよねー」と言ってたら、常連さんが「じゃあやってみましょうよ!簡単ですし」とインストまで快諾してくれました。
いやーおかげでいいゲームに出会えた…あざますあざます。
その後なんやかんやで自分でも購入、自宅会でもオープン会でも、比較的コンスタントに遊んでます。
個人的には絵が可愛くて好き。全体的にゴーレムが虚無顔なのになんか優しい雰囲気がしているのがツボ。鐘の屋根代わりになってるやつとかめっちゃ可愛い、可愛くない?